紐の通し方 トレイル/ランニングシューズ
こんばんは、YUTK(ユティケイ)です。
現在も長きに渡り某スポーツ店でランニング及び
トレイルランニング用品に関わりがあり
多数のランニング関連のイベントにも
立ち触って来ました。また、
多数の素晴らしいトップランナーさんから
も色々学んだ経験を生かして
そんな目線から色々お伝え出来ればと思います。
宜しくお願い致します。
VOL.2
トレイルランにはどちらの通し方が有効?
(画像は参考)
左側がオーバーラップ(上から通すタイプ)
右側がアンダーラップ(下から通すタイプ)
オーバーラップの特徴は・・・
引っ掛かりが強く緩みにくいし締まりが良い。
繊細な動きやステップや下りのシーンやガレ場などの
ズレて欲しくない時に有効な結び方。下り中心に
ガンガン行きたいなら絶対こっち。
(陸上競技などは短距離に向いた通した方として使われてます)
アンダーラップの特徴は・・・
紐を通しやすい特徴がありますが!オーバーラップに
比べて押さえてる通し方なので緩く感じる。
しかし、圧迫感が少ない為、
長距離ラン(高低差があまりない含む)は
足に余裕をキープ出来るのでこちらがおすすめです。
(陸上競技などは長距離に向いた通した方として使われてます)
さらにもう一つ!
紐の通し方で足首周りや下りの際の安定感を向上できる
通し方があります・・・!
”ダブルアイレット” おすすめ!
このように一番手前の穴にもう一度紐をクロスせずに通します。
そして、ここで見る右側の紐の先端を左側のワッパ状になった紐に潜らせます。
そして、お互い潜らせ終わって引っ張るとこの状態になります。
完成。
=効果=
足首周りの安定(程良い固定)。捻挫等の防止やトレイルの下りの安定に
有効な紐の通し方かと・・・
”ダブルアイレット”『二つのアイレット(紐を通す穴)を使って通す』
私は
基本、アンダーラップ・ダブルアイレットを使用してます。
自慢できる走力は全然ないけど、楽しく長く走りたいので・・・
ぜひ、皆様もスタイルに合わせて紐の結び方を変えて見てください。
では、次回も
トレイルランシューズVOL.3について
本日も観覧ありがとうございました。
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YUTK